障がいを持つということ

ミキファニット ケセラみき  

2006年12月16日 00:01

にこにこのクリマス会


このクラスも8年になり小学生だったお友達ももう高校3年生のお兄さん


もう来年からは進路で授産施設などにすすむため3月でクローズになる


自閉傾向やアスペルガー という個性をもっている


クリスマス会も最後ということ考え 今まで関わってくれてた先生みんなお誘いした


何人も今日はきてくれ こころこもったプレゼントもあり子ども達も 


ママもにこにこだった


 ・電車が好きで通るたびに走りでていってしまう


(駅横の体育館のため)


 ・新しい先生がきて フロアーの中に入れなかったり


 ・新しい先生に慣れると


  「みき先生いらない(きれいな)フミ先生にしてください」


   (二時間同じセリフを繰り返され、ふられた彼女みたいに)


 ・さけびだして小さな子どもつきとばしたり 


   (これものちにわかるが理由があってのことだった)


 ・次の体育館使用の待ってる方にお茶をかけてしまったり


  (「障がい児は首に縄でもくくっとけ」と怒鳴られた・・・)


ドキドキすることもあったが 優れた才能をもっている


 ・体操するのに同じ曲のリクエストあり どのCDの何番目にはいってるかすべてわかってる


 ・美術のデザイン優れていて クラフトの時にはそのセンスのよさに


 ・なによりやさしい 


  「ココ来る前、何あったと?」


  「え??なに」


  「それは仕方ないと!!」


  いつも聞かれる事で、会話も通じてないのだが、


  私にとっては、ちょうど悩んでも仕方ないこと悩んでいたときで、


  本当だな、ととても身にしみた


  


いつのまにかみんな・・・


ママよりも私よりもはるかに大きなお兄さんになった


 おいしいたこ焼きつくってね  ママや先生にもたべさせてください  







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