デンマーク1日目 自己決定の国

ミキファニット ケセラみき  

2007年10月17日 00:00

運動不足解消 またもや朝YOGAし 移動へ


一時間半でデンマーク 





着いたとたん すべてのデザインがおしゃれに見える





レゴ アンデルセン そして国民すべてが自己決定の国





本好きこども私にとって、アンデンルセン大全は大事な本だった


お姫様と豆の話 


 嵐の晩に宿をかしてくださいとやってきた姫のみすぼらしさに


 姫というのが、本物かどうか確かめるため


 ふわふわベットの下にたった1粒のかたい豆をおいておくと 


 翌朝 彼女の「痛くて眠れなかった」とのせりふに 


 本物だとわかり 王子と結婚するという話があったが 


私は中学校の修学旅行で 


「夕べは眠れましたか?」とバスガイドさんにきかれ


「布団の下の一粒の豆が痛くて・・」と答えてみたら


????????という顔 みんなにされたの思い出した


  ・・・私は、変わったこどもとみなされてた・・





スウェーデンの王にひと晩で耕せた分だけ土地をやると


言われた女神ゲフォンが息子を牛に替え力の限り耕し


デンマークの土地を得たらしい。母はやはり力つよい!


  


アマリエンボー宮殿前の広場にいった。おしゃれな石畳


中央には、政治よりお酒好きの(笑)フレデリック5世の騎馬像


車が好きに走ってる。車線などない。人も好きに歩ける。


女王さま滞在してる宮殿すぐ下も開放 


国会議事堂には通勤して来られた自転車がたくさん


会議中らしいが普通に歩いた


日本で皇居の中、すぐ真下まで自由にいくなどない


重々しい警察の姿もない 


道には信号も ガードレールもない 


信号さすがに街中にはいくつかあっても、青からいきなり赤へ


怪我しても自分の責任 自分で決めるから自分の責任


押し付けが嫌い だから自分できめる 


自己決定の国ということをこのあとも強く学んだ