やりたいことがみつからない・・ピーターパン

ミキファニット ケセラみき  

2008年02月12日 00:00

学校補講の時期 


必修科目になってるのにこのままでは単位落としかねない


フォロー策として 補講してるが


そこにも 「へへへ・・」と遅刻してきた学生 


授業出席 いや学校自体にくることができてなかった


補講おわり 教室に荷物とりに戻ると


その彼 公務員専門学校のパンフにぎっている


「ん・なにか・どうしたと?」


「いや やりたいことみつからないし 学校でもいくかと・・」


「公務員になりたいと?」


「ううん、ただなんとなく 響きいいかな・・と」


ひ、ひびき・・・!? 


興味あるのはなに?と聞くとしいていうなら洋服が好きというので


そっちでがんばったら と聞くと


「土日休みじゃないし・・・」という


どんな仕事がしたいの?ときくと最低限お金がもらえる仕事





「最低限かあ 俺なんか研修期間7万だよ」


遊びに来た補講組ではない 就職きまった学生がつぶやく 


「7万でも生きていければいい」という先ほどの学生に


「あなたが着てるそのおしゃれな皮のジャンバーは7万以上でしょ


 買えなくなるよ」というと「あ・・暗くなるからいわんで」と 





見渡すと補講組は誰一人就職きまっていない


どうにかアドバイスできないかなと話をきいた


中には 就職試験も会社訪問も1回もしていない学生もいる


人生不安な 何していいかよくわからない時期は必要


しかし・・・





専門学校にくる学生は手に職をつけようという学生もいれば


 就職したくない 大学にはいけなかった


 悩むのは暗くなるから嫌 努力はかっこ悪いだからしない・・ 


親も 仕事させるのはかわいそうだからといれてしまう


希望のコースではなくただ天神や博多にきたかったという


                  理由の学生もいる    


自分で考えないで 就職も誰かが運んでくると思っている人もいる


人生のコウノトリさん?そんなのいない


居酒屋メニューのとりあえず・・ ってメニューの人生





知り合いに頼まれ ねるとんパーティの司会をするが


あの女性とはなしたいから通訳して といわれたり


一番びっくりしたのはその場にお母さんがついてきたこと





うちの親子リトミック体操教室は


     楽しいがモットー


でも、楽しさと同時に我慢する がんばるこころ伸ばしたい