娘 ひた走る修猷館文化祭

ミキファニット ケセラみき  

2008年03月22日 00:00

今年から文化祭がこの季節におこなわれるようになった修猷


「準備が大変・・ うまくいかん・・ もめた・・」の声に


「1年生で2回も文化祭できるなんて改善点の見直しできいいね!」


と クラスの企画長になった娘の背中を送り出していた


ミステリーハウスとみなで決まった が単にお化け屋敷ではとおらない


人の恐怖とはなに?感情は・・


 単に大声だす・モノ落とすなどして脅かすのはダメ


 想像力から人は恐怖を感じる 脳の動きは?よく考えてた


企画に明確な意図がないと学年会議ほかの生徒から却下されるため


「考えすぎて吐き気がする」といいながら 本当によく考えてた


 恐怖の内容や説明 演出 衣装やものの配置・・ 


また行列ができた時のお客様への対応の仕方も 当日悩んでいた





ほかのクラスでは 教室の中に循環式の水車ができていたり 


ガリレオのドラマでみたような実験を目の前でみせてくたり・・


劇の練習量もすごかったらしく 保護者がうなってた





感動したのは粘土でつくったクレイ映画


テーマは いじめ 


この ひとコマひとコマを全部つくったの!?


モノがとんでくるところはどうやって撮影したのだろう


7分の映画に 自分達で何度も伝えたかったメッセージ


自分でもう一度考えよう この話し合いだけで数日かかったらしい


ぜひ小中学生にもこの映像届けたいと思った





どのクラスも何が問題で なぜ自分達がこれを取り組んでいるのかが伝わる


準備の苦労がうかがえる 途中 意見の相違でけんかもしたはず・・


模擬店などはまったくない


いい経験をさせていただいてるな・・と感心した 


土曜夜の遅くまでの反省会議が 日曜日にいかされますように







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