果実 

ミキファニット ケセラみき  

2010年01月05日 09:37

私の名前には<樹>という字がつかわれている
実家は果樹園  娘には<桃>の字

以前 大きな組織で仕事をしていた時 言われた
「うちのカラーと あなたのカラーはちがう
 うちでの仕事はうちのやり方で 」 
大きな組織で進むには必要なこと だが

自分らしさとのバランスがとれず、悩んでいた

やりがい感じない 無難にこなそうが できない私には 
自分の居場所はここじゃない・・・そう思いはじめた時
コミュニケーションの勉強にいった
福岡県レクリエーション協会のTOPの先生が ひとこと

「あなた おもしろいセンスしているねえ・・
 あなたのいいとこ そのまま 伸びていったらいいね~」

  ・・・ 自分らしく伸ばしていければいい ・・・ 

ほっとした!  と同時に もっと勉強しなきゃとおもった
自分らしさを知るためにも いろんな考えを学ぶ
中心そのまま そして根をしっかり 幹太く 枝葉をしなやかにひろげる

その先生から 年始の新聞でみつけた いくつかの
いい言葉を送っていただいた  ありがとうございます


普段、私たちが何気なく口にしている果実は、
様々な環境の変化に耐え、日々力強く成長しています。
小さな種からは想像できない
可憐な花を咲かせ、季節と共に実を結ぶ。
同じ果実でもそれぞれに個性があり
カタチや味覚もそれぞれに異なります。
日々変化する瞬間を感じながら過ごす。
一歩先を見つめて、
一人ひとりの個性を大切にし、日常生活を創造する。
            
2010.1.1.西日本新聞「新日本製薬」

福山雅治は、
新たな表現に挑むときはいつも自分が「知らない人」のように映る。
「変わることに躊躇はない。むしろ、変化を呼び込む人間であり続けたい」。
「まだ見ぬ自分を追い求める」と。

                   2010.1.1.朝日新聞

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