2010年11月07日
スペシャルオリンピックスで学んだこと
Check
スペシャルオリンピックス バスケットの試合 <福岡 VS 東京> を見てきました
学生時代 控えで終わったものの バスケ経験者の私としては
ついつい 福岡に勝たせたくなりますが
福岡の 背が高いポストポジションのアスリートは、
リバウンドの理解が難しいみたいで 点差があいて 負けてしまいました
スペシャルオリンピックスルールであるらしいですが
全員が試合にでてました
第一目標が、「勝利」なら、うまいアスリートを中心に出場だすでしょう。
しかし、全員がでて、負けたあとも、
「おかあさん~!」と手を振り すっごいいい笑顔
試合終了後、 福岡県の応援席にうかがうと、
四年前の熊本での大会でも、東京にあたり、 22対2 で 負けたそうです。
今回もこのような場所で試合ができた事、さらに前回の点差を縮めた事
「だから、もう~~うれしくて すべてに感謝だ」と 笑顔の裏にあったようです
前日の日本 No1チアの梅花は 全国1位が目標でしょう。
九州1位になったリトルチアさんも 一丸となって 同じ目標を保護者にも
ご理解いただくという話がありました
改めて、 何を目指すのか?
チームで、目標をきちんとおき 全員で理解すること
そこへと 同じところを めざす大切さ その結果が充足感 満足感へと また次へと連鎖していく
学ばせていただきました
日経新聞 2010 11 6 より
Posted by ミキファニット ケセラみき at 07:35│Comments(0)