０才から　やるき育てる運動教室

今朝の読売新聞の記事
平成18年に、経済産業省よりだされた
社会人基礎能力について
企業と学生の認識の差について掲載されてました

私が運動を通して、子ども達に獲得してもらいたいのは、まさにここです

ＭＩＫＩファニットは、ただ運動スキルを教えるだけではない
教育の運動プログラムでありたい


3つの能力と12の能力要素
1、前に踏み出す力
・主体性 　　（物事に積極的に取り組む）
・働きかけ力（他人に働きかけ巻き込む力）
・実行力 　　（目標を設定し確実に進む力）　

2、考えぬく力
・課題発見力 （現状を分析し課題を明らかにする力）
・計画力 　　　（課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力）
・創造力 　　　（新しい価値を生み出す力）

3、チームで働く力
・発信力 　　　（自分の意見をわかりやすく伝える力）
・傾聴力　　　　（相手の意見を丁寧に聴く力）　
・柔軟性 　　　（意見の違いや立場の違いを理解する力）
・状況把握力　（自分と周囲の人々や物事の関係を理解する力）
・規律性　　　　（社会のルールや人との約束を守る力）
・ストレスコントロール力（ストレスの発生源に対する力）

「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力（12の能力要素）から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年から提唱しています。企業や若者を取り巻く環境変化により、「基礎学力」「専門知識」に加え、それらをうまく活用していくための「社会人基礎力」を意識的に育成していくことが今まで以上に重要となってきています