０才から　やるき育てる運動教室

南関町で次々保育園２箇所　小学校2箇所まわった


中には前回こどもたちの状態が不安定な学校もはいってる。


日頃わたしは、たのしい運動をモットーにおいているが


しっかりするときはしっかりさせなければなりたたない


話し始めても、ガヤガヤ・・としてる中　といかけた





ダブルダッチ　したい？・・　そう　やりたいなら　


　話し聞かなきゃなんにもできないよ　


「わから〜ん」とあたりまえのようにいう　そこの君


　説明前からそんなこといってたら　頭にははいらない


　勉強も運動もいっしょじゃない？　


　やれんって簡単にはじめから口に出したら　絶対できんったい


　　どうすると？私にはみんなが今日全員跳ばせる自信があるけど


　どうすると？したい？　だったらぴしゃ〜っと　せんね！





おおお・・態度が変わった　


そして・・・全員とべた　


こぶし、おお〜きく空に突き上げる子ども　


「ぎゃ〜〜〜すごいすごい跳べた跳べた」と叫んでる子


ちゃんと話もきける


前回の講座の時のようなふらふらした様子はみられない


すごい集中　


この喜ぶ子ども達の顔を担任の先生に見てもらいたかったが・・


　こどもは、おとなで、環境で、大きく変わる





今日は文科省事業で回る各学校最後の回だったから


今後も「続けて運動していこう」とダブルダッチの紹介や


作成した運動遊びの事例集の中の動きもいれていった


私が、今回の事業でこどもに伝えたかったのは、、、


　ちょっと難しいものにトライする


　真剣にとりくみ、自分で考え、


　それができたときの喜び


　ちゃんとやれば成功できる


「わたしできる！わたしすごい！」って気持ちひきだしていきたい





あの子らはあんな子だから　ふらふらするんですと


教育の現場の方から聞きショックなことばもあった


　＜あんな子？ってどんな子？！＞


うちの専門学校生が「おまえがくると授業できんけん・・・」


「俺　先生におまえ邪魔」と言われたことあると言ってたの思い出してた　


今回のは、


わたしがその学校の教員でなくよそ者だからできたというのが大きい


ただ、こどもたちに　


　言うこと聞かないから


　仕方ないから　そこそこで　と流したくなかった　


　1年生で人生あきらめてどうする？！


なにかこころに残ってくれればいいなあ・・・そう思う