2008年09月28日

喜びをちからに


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職場の専門学校の会議 体育会系の会議のため
常勤のあつい思いがひしひし伝わる
今の学生数 健康科よりもいまアスレチックトレーナー科の方が多いが 
仕事としてやっていくには 就職がなかなか難しい
(ほかの学科も就職きびしいのは現状だけど・・・)

ゲストの講演が間にあった
オリンピックでナショナルチームのトレーナーとして活躍されている岩崎さん
選手の生活のすべてが細胞にでる
悪いもの悪い習慣はからだにすぐでる「細胞はうそつかない」 
気持ちもそう・・・・

プレッシャーを克服しようなど思わない
楽しむことが必要だと
苦手とネガティブなイメージ持つような言葉をいわない
鍛えるではない <高める>とおもうことが大事
進歩・変化をたのしむこと そのための発見やきづくこと
・・おお~~これはまさにキッズの指導で言っていることだ・・

ミニバスをやってた10才の私は当時のコーチの作戦で
オフェンスと ディフェンス がんばるこどもを2つに分けられた
「みきはシュートがいまいちだから ディフェンスで・・」
大事な試合で、いいタイミングでパスもらったときにはずした経験があり
その時言われた当時のコーチのセリフだった
「苦手だからがんばろう」と中学高校もひとよりはやくいきシュート練習し
大学までバスケ続けるのだが 最後まで自分のシュートに自信持てなかった
「ここで打って はずしリバウンドとられ 逆にもって行かれたら・・」
とついつい迷い タイミングはずしてしまう

自分でなぜこう自信が持てないんだと自問したときに
子どもの頃の経験おもいだしていた 

あのときのコーチのセリフが 
「みきはディフェンスがすごくいいからこちらでがんばれ」という言葉だったら
「苦手なんだ」という自分の意識がかわってたかもしれない
 ・・・大学時代考えた結果 この自信のなさのきっかけここだと思っていた、が
「これも負け犬の遠吠え、こら~下手なのはお前のせいじゃ」と思い直す
でも、自分が指導者になるときには気をつけようと おもった
 
小さな頃にかけられるなにげない大人のセリフは 特にとても大きい

おお?できる 自分ってすごいなあ~ 
こどもも大人もそうおもえる時間のお手伝いができたらいいな
ちょっとした自信をもつことは ひとのやる気を引き出してくれると思う
だからこそ まずは安心してできる簡単なもの
ここからアレンジを楽しくしていく
これがいまファニットとして私がまとめているプログラムの特徴

そして私のいまの元気の素 = 参加される方の表情が帰りにかわる事
みなさんがやさしい表情になっていかれるの見るのが自分の喜び
いまの仕事は天職だと思っている 楽しんでいる

有森選手は 喜びを力に ということばを胸に抱えていらしたらしい
まさにそう思う 喜びはわたしの大きな原動力だ




Posted by ミキファニット ケセラみき   at 07:33│Comments(1)
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