2010年05月11日

育児ストレスと運動 調査研究のおねがい  


Check
福岡でも 連日多くの虐待のニュースが流れています
(問題が 表面に出るようになったということもありますが)

「子どもがわずらわしい」
「好きではない」
「疲れてクタクタ」
「勤めていたほうが面白かった」 等の 
育児の中での悩みやイライラを多くの母親が訴え、育児ストレスを感じています

どのような事に ストレスを感じるか項目例では

「子供に対するコントロール不可能感」
「育児への苦手意識」
「夫の育児態度に対する不満」
「周囲の人々への協力や理解不足」
「アイデンティティ―喪失に対する脅威」
「子ども自身に対して生じるストレス」
「体力・体調の不良」

MIKIファニットでは ただ親子で楽しくからだを動かすだけでなく
乳幼児期からの このような子育てをも そっとサポートする活動をしていきたいと願っています
行政では通常の親子講座や 少しケアの必要な親子講座、 地域のサークル活動支援 他

スタジオでは 自分が子育て中にあったらいいなと思ってた講座を用意 
 平日 < マタニティ baby 1・2歳親子 ママヨガ 骨盤調整>クラス 
 週末 <イクメンパパ ワーキングマザー> クラス  
 イベント <ファミリーヨガ 絵本ランチ 産休育休 グランパグランマ>


「今まで・・イラっとする そんな自分に自己嫌悪icon198だったのが・・ 
 クラスに参加するうちに子どもがかわいさを再認識したface02」 
との ママ達の笑顔を たくさん見ながら・・・・
私の活動は 社会的にも なにかお役にたてるのはと考え
3年前 日本幼少児学会にて [ 乳幼児親子の運動の継続における考察 ]
発表させていただきました    そして 今回は さらにもう一歩進め
育児ストレスと運動 調査研究のおねがい  



現在 育児に悩まれている方や これから親になっていく方々への
よりよい支援を実現していくためにも 
今後 大学の先生方のこころ強い力添えのもと 
調査研究をおこなっていきたいとおもいます

大変恐縮ではございますが 
ご理解いただき ご協力賜りますようお願い申しあげます

MIKIファニット代表  太刀山 美樹
(近畿大学通信保育科 / 福岡看護専門学校 講師)


Crockenberg(1981,1988)は、親子の関わりとは
母子を取り巻く家庭内外の状況との相互作用の中で培われるものだと位置づけている

Lazarus&Folkman(1991)は、育児ストレスを母親に起こったある出来事と自分自身との関係を、
母親がどのように評価するかによって、出来事の受け止め方が異なってくるとしている。
育児ストレスに関する研究では、母親のパーソナリティなどの個人特性だけに焦点を絞るのではなく、
母親個人とその周りの環境といった複眼的視点で、この問題を取り組む姿勢が重要である。

参)柏木恵子 親の発達心理学




Posted by ミキファニット ケセラみき   at 09:40│Comments(0)調査研究
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