０才から　やるき育てる運動教室

娘のお友達が果物持って遊びにきてくれた　
その中に　ぶどう・・が　今頃国産のはめずらしい
そこで　父の病院に朝一番にもっていっった
実家は果樹園　
祖父が人の保証人になって土地すべてなくなり
借金かえしながら今の場所に土地を少しずつひろげ
果樹園ひろげていった苦労話はおば達からもきいてた
朝は4時　夜は10時すぎまではたいてる姿を見て育った
ぶどうの品種や土に関してもいろんな事試したらしい。
どんなに疲れていてもノートに記録していた
　　またよく私をなげとばして遊んでくれていた
そして　遊びに行くときは　ぽ～んといなくなる
が　ここはいってみたいというところはついでにと
回っていく

盆前はもっともかきいれ時期　家の手伝い
だから　子どものころ海にいったことがなかった
サラリーマンの家が土日休みというのが驚きだったなあ
姉ふたりも厳しく　父母が仕事してる時間に
先にご飯も　ＴＶもつけてはいけないというルールあり
おかげで　本ばかり読み　想像妄想するこどもだった
普通の家にうまれたかった　と思ったこともあった

ＴＶで「もうぶどうの出荷の時期なんですね～」
と季節のニュースに　我が家はよくでるようになった
家族の顔が出る前にこの樹のかんじはうちのに似てるな・・と
見てると　父がでてきたことある・・・

人格の形成にこども時代の環境　大きく影響する

父がぶどうを一粒たべて言った　
「今頃の路地なら岡山の○○って品種だな
　黒木でもおそだしのだしてるが　もっと酸味つよいから・・
　おもしろいな・・・　」
聞いたこともない品種　

わたしも仕事がおもしろい